BLACK LAGOON 7巻(ネタバレ)

ブラック・ラグーン (7) (サンデーGXコミックス)

ブラック・ラグーン (7) (サンデーGXコミックス)

ロベルタがあの格好で、どうやって忍べているのかは、あえて突っ込まない方向で。
ファビオラの厨プレイに、苦笑いがとまらない私。メイドカブトワリだけでは飽き足らず、主人爆睡中にコソコソと水着になるというあざといプレイが炸裂ですな。*1

とりあえず、直後にちゃんと絡んであげたレヴィには経験点1点を差し上げるべきです。

TRPG的な冗談はさておき、今回は暴走したロベルタが合衆国に喧嘩を吹っかけるところを、ラグーンやガルシアやロアナプラの連中が追いかけるという話。前巻から6,7,8と3巻またぐ長編ですね。とりあえず、舞台の背景とかキャラのモチベーションとかが固まりつつ、クライマックスは次巻に持ち越し。

しかし、今回はいろいろとはっちゃけてるなぁ。話がものすごく大きくなってきているのですが、どう収拾つけるつもりかが、非常に気になる。てか、ラグーン商会ってただの海賊だよね。ロック突っ込みすぎ。ダッチの「お前、調子こいてると、船おろすよ。*2」という忠告は、至極ごもっともな気がする。

ま、その辺の突っ込みはさておき、これだけ話が膨らんだ以上、次巻はロベルタとレヴィがドンパチしてお仕舞いってことはないでしょうね。落としどころをどうするかも含めて、次巻の硝煙祭りにとっても期待します。

*1:私もTRPGではよくやる

*2:意訳