日常の演出について

たまには、TRPGプレイヤーっぽいことを言ってみる。割と駄文ですが。
ALGやダブクロなどをしていると、特に日常の演出が欲しくなります。システム的にPCがやってることが、その世界観の一般社会から逸脱した行為であるがゆえに、逆に日常がシナリオ的に映えたり日常を壊したくないPCの動機付けに重要な役割を持つからだと思われます。

まあ、細かい分析は偉い人に任せるとして(ヲ

単純にシナリオがやさぐれてくると*1、シナリオのアクセントに日常が欲しくなるPLやGMは少なくないかと思われます。

しかし、個人的に結構日常のシーンの演出って難しいと思います。何というか、テンプレや王道パターンのように思いつくシチュエーションは結構あるのですが、あまりそういうのを連続させてしまうと、ありきたりな日常展開に少し悩み出したりしてしまう私の脳。いや、ま、ありきたりだからこそ日常なわけなんですけどもね。

決してテンプレや王道パターンが悪いということではなく、如何にして日常を上手く演出して、より印象強くシナリオに生かせるかということを最近ふと思い立ったのです。ありふれた日常を上手く考えるのは、インパクトのある事件や敵を考えるよりも難しい部分があるなぁ、と。

要約すると、日常がシナリオや戦闘やPCのモチベーションを引き立たせる要素として成り立つなら、その日常の演出にも力を入れたいという話。では、どのような日常を演出すればゲーム的に盛り上がるのかという具体案は、今のところ思い浮かんでおりませんがorz

話が迷走する前に、この辺で終わらせてしまおう。「つまるところ、それって精進あるのみ」という結論で投げっぱなしにしつつ。

こういうことを徒然なるままに書くと、大変だな。

*1:別にシナリオがグダグダになるという意味ではなく、非日常路線に走るという意味で