ぶっ続けで二本

この期間中に、「続・殺戮のジャンゴ」と「うみねこのなく頃に」を終わらせておりました。

以下、感想。若干のネタバレありなので、ご注意を。
個人的に、どちらも震え上がるほどの良作でした。

「続・殺戮のジャンゴ」の方は、まあSF色の強い連中*1が揃ってましたが、やってることはガチウエスタンでした。シナリオはとてもコンパクトに纏まってて、飽きないまま一気に読みきれる感じ。終わりまで綺麗に纏まってるので、読後感がスッキリしました。流石は虚淵

あと、今回は割とHのシーンに気合入ってました。何というか、虚淵にしては珍しい(?)作品と言えましょうか。しかし、あんまし長く持たないというか、シーン数多い割に途中で失速する感が否めないような。正直、銃撃戦の方が何倍もインパクトありましたw*2


うみねこのなく頃に」の方は、期待以上の面白さでした。エピソード1ということで、大量の謎を提供されて放置された感じ。一周目を一気に終わらせてから、しばらくいろいろと真相をあれやこれやと考えてました。

まあ、個人的な疑問点やらは大量に噴出しましたが、現段階では何とも。おそらく真相の末端にすらたどり着けないでしょうね。

何やら、名前だけチョロっと出てきて登場してないキャラとかもいるようだし、ひぐらし同様に回を重ねるごとに新キャラが登場しそうな予感ですな。

続きに超期待します。

*1:=雑魚

*2:まあ予想通りでしたが