「もののけこやけ」(微ネタバレ)
……まあ、それでも欲しいものは買いますけどね。
というわけで、まあ結構待ちましたが「ゆうこや」のサプリが出たようなので、買いました。以下、多少の感想を。自分で購入して確かめたいという方は、まあ一応ご注意を。
まあ、正直どんなものかなー、と思っていたのですが。
遊びてぇ
というのが、感想。まあ、それだけ想像力をかきたてられる良質サプリかと思われます。
表紙やイラストやコミックも綺麗だし、値段分の価値はあるかと……
メインは何より、追加された「道怪」「鬼」「河童」「幽霊」「マレビト」の5種の新クラス。まあ、どんな感じのキャラができるかというと……
「道怪(みちのけ)」:道に出て人をおどろかす妖怪。おんぶおばけ、べとべとさん、すねこすり、等等
「鬼(おに)」:鬼とか、その他自然の大きな力を持つもの。鬼、山姥、般若、サトリ、ヒヒや熊のへんげ、仁王様、等等
「河童(かっぱ)」:水に住まうもの。河童、人魚、海坊主、川獺、亀や蛸や魚、等等
「幽霊(ゆうれい)」:人でない何か。幽霊、座敷わらし、生き人形、がいこつ、人魂、吸血鬼、等等
「マレビト」:町の外の不思議住人、来て去るもの。宇宙人、未来人、超能力者、サンタクロース、ロボット、修行中の魔女っ子、等等
……やー、結構好き放題できるようですな。戦闘の概念がスッパリないシステムなので、「となりのトトロ」とか「もっけ」とか、ゆるーい癒し&不思議系の作品は概ね再現できそう。
未来人の少女が昔の田舎の町の少年たちと夏休みの間交流して、光に包まれて帰って行くシーンを勝手に妄想して、悶えてしまいました、まる
「ゆうやけこやけ」のキャラ枠が大きく広がって、いろいろなストーリーが作れそうですな。とはいえ、追加のキャラは、結構クセの強いものもできるから、セーブしないと今までの「へんげ」をキャラで食ってしまいそうかも。
何か、「もののけ」使って遊びたいと思いつつ、四月の終わりぐらいまで例会には参加できない……orz
まあ、それまでは、シナリオでも作っておきますかね。