七至宝キャンペーン第一話「獣の円舞曲」

現在進行中のcielx先輩GMブレカナキャンペーンのレポです。ちなみにタイトルはこれで「ベスティアノワルツ」と読みます。

大分前にやって貯めていたものなので、詳しい内容はうろ覚えかも……。今回は簡易レポで済ませることにします。

教皇アンゲリア七世*1とペネレイアにまつわるキャンペーンです。

その第一話。各々の背景を抱えるPC達が顔合わせする回という感じでした。主にアンゲリア七世を中心に、顔合わせが済んだら、情報を収集してクライマックスへ……という流れ。

  • 時は西方暦1063年、ペネレイア。突如として、ペネレイアを謎の結界が覆い、街の誰もが外へ出られなくなってしまう。その異常事態*2に加え、なにやらこの閉鎖されたペネレイアでクーデターの不審な動きが見られるとか、状況は色々きな臭くなってくる。とかく、事態の打開をはかろうとするPC達。
  • 各々の導きがあって、大聖堂の教皇の下へと集うPC達。この辺は、因縁の他に《智恵》とか特技も駆使して、とにかく互いのつながりを作る様に動きました。
  • 顔合わせと協力関係が出来たら、次は事態の打開に動くPC達。このペネレイアを覆う結界が七至宝と呼ばれる呪物の一柱”糸”によるものだと気付きつつ、計画の足跡を追ってひたすら情報収集。途中、ところどころでのアンゲリア七世聖下の言動が妙に可愛かったりしたのが印象的。
  • 情報項目の発掘が複雑*3で、PC全員で合計9回も使えるはずの質問系特技がゴリゴリ削れる。ペネレイア中を駆けずり回った後、計画の首謀者の屋敷へ。
  • クライマックスの戦闘は、まぁ、戦々恐々としたものでした。とにかく、相手の奇跡・魔印に底が見えないのに加え、《混沌の印》→∵不可知∵から連続攻撃をかましてくるという敵。何とか死人が出ずに勝利したものの、戦闘終了後に「キャンペーンでこんなバランスが続いたら、いつか死ぬなー」とか顔を見合わせて半笑い。後から聞いたら、イベント用の魔印を使うの忘れて戦闘で使用してしまったとか。



次回は、何か奈落でGOとかいうすごい話になるそうです。さすがはcielx先輩、スケールが違う。

ともあれ、七至宝とかペネレイアの暗部とかを臭わせつつ、次回へ続くといった感じ。楽しみですw

*1:ちなみに、参加者のPC。や、マジで

*2:街の住民は何故かこの事態に気付いていない

*3:と、いうよりは面倒くさい