足洗邸の住人たち。 6巻(微ネタバレ)
- 作者: みなぎ得一
- 出版社/メーカー: ワニブックス
- 発売日: 2006/09/25
- メディア: コミック
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何でか知らないけど、前巻に引き続き教授大活躍……てか、凄過ぎ。きっと作者が好きなんだろうな。自分も好きだが。
一応、今回のメインはサブキャラってことなのかな?何か節操なく出しまくった感のある外区のキャラたちが、ものすごい勢いで大活躍ですよ。鬼号怪異が完全に噛ませ犬だ。まあ、完全に滅んでないところを見ると、まだまだ対決しそうだが。
そして、何と言うか、相変わらず微妙にエロいよ。妖怪とはいえ、さらりと露出させるんだもの。しかも、グラマーな妖怪ばっかり。
日本の妖怪って、発育が良いんだね!!(死
しかし、相変わらず世界観が凄いなぁ。結局、今大暴れしてる怪異は、人間原理的な存在ってことだよね。そして、それをサラっと理解する福ちゃんのお脳は、やっぱりまともな人間じゃないw
いよいよ、神々編も次巻がクライマックスかな。今巻、大きなサプライズはあったけど、キャラ重視でストーリー自体はあんまり進んでないからなぁ。
しかし、こんだけキャラがいて、放置されてるキャラがいないのが凄いな。消化不良起こすんじゃないかと、いつも思うんですがね。中央に行ってる義鷹を除いて、全員活躍してたしな!
……
あれー、そういえば、玉兎は何したっけー?