ハヤテのごとく! 8巻
- 作者: 畑健二郎
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2006/09/15
- メディア: コミック
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そんなわけで、8巻。8巻か……随分、出たな。
何か、表紙のサクが微妙にエロい。ナギ、伊澄、との3人組の中で着実にお色気要員としての地位を築きつつあるな。加えて、時々垣間見せるデレ時の戦闘力が、何かもうすごい勢いで他の2人を圧倒していると思うのは自分だけでしょうか?
まあ、ともあれ、今巻は別にサクがメインではありませんでした。今巻はヒナギク(と、西沢さん)。元からこの漫画がそういう趣旨だったかどうかはさておき、順当に節操無くフラグ立てまくるハヤテは相変わらずですね。かといって、別に激しく修羅場に陥るわけでもなく。修羅場的なシーンは数あれど、何かグダグダの内に流れていくのがハヤテクオリティ(?)。今回も、そんな感じでした。
そして、密かに台頭してくる、マリア。細々とした設定の積み重ねが、そろそろ表出してきたか……。
しかし、サブヒロインが出張ってくると、すごい勢いで脇化するなぁ、ナギ……。そろそろ戦闘力低下が危なくないか?