ハヤテのごとく! 8巻

ハヤテのごとく! 8 (少年サンデーコミックス)

ハヤテのごとく! 8 (少年サンデーコミックス)

一応、サンデーは毎週目を通しているのですが、基本的には流し読み。気に入っている作品は単行本で追いかけています。

そんなわけで、8巻。8巻か……随分、出たな。

何か、表紙のサクが微妙にエロい。ナギ、伊澄、との3人組の中で着実にお色気要員としての地位を築きつつあるな。加えて、時々垣間見せるデレ時の戦闘力が、何かもうすごい勢いで他の2人を圧倒していると思うのは自分だけでしょうか?

まあ、ともあれ、今巻は別にサクがメインではありませんでした。今巻はヒナギク(と、西沢さん)。元からこの漫画がそういう趣旨だったかどうかはさておき、順当に節操無くフラグ立てまくるハヤテは相変わらずですね。かといって、別に激しく修羅場に陥るわけでもなく。修羅場的なシーンは数あれど、何かグダグダの内に流れていくのがハヤテクオリティ(?)。今回も、そんな感じでした。

そして、密かに台頭してくる、マリア。細々とした設定の積み重ねが、そろそろ表出してきたか……。

しかし、サブヒロインが出張ってくると、すごい勢いで脇化するなぁ、ナギ……。そろそろ戦闘力低下が危なくないか?